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水道水は地域によって味や処理方法は違うの?

日本の水道水は、どこでも同じだと思っている方が多いと思いますが、浄水場での処理は地域ごとに異なっています。そうなると当然、味も違ってきます。

 

水道水は地域により、異なった水源から取水して処理しています。地域の地質によって、水に含まれるミネラル分などの水質も変わるので、水道水の味の違いを感じられるのです。

 

地域による地質や水質の違いには、汚染の度合による違いもありますので、殺菌、消毒に使う塩化石灰の濃度など、地域ごとに異なる処理の仕方が必要となってくるのです。

 

水道法によって、塩化石灰を添加する量の基準が定められているというのですが、それでも浄水場での、ろ過、殺菌、消毒の処理には限界があり、完全には安全できれいな水にはならないというのが実際のところではないでしょうか。

 

ですから、地域によっては水質が悪いところや、残留塩素の濃度が濃いところがあり、飲料用の水道水でさえ飲むのを躊躇するほど、質が悪いところがあります。

 

水道水の水源は、川の水、ダムに貯めた水、地下水と三つに分けられ、地域以外のもこれらの違いによっても処理の仕方が異なります。

 

例えば東京ですと、主に川から取水していますが、地方のある地域では、地下水を水道水として使用しているところがあります。

 

当然、処理の仕方、とりわけ残留塩素の濃度が違いますので、味も水質もちがいます。

 

一般的に、水源の地域が違えば地質、水質も違い、それによって味や処理方法も違ってくると考えるのが、自然ではないでしょうか。

 


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